続・・・続々

鎌倉も行ってまいりました。｛過去｝
天気にも恵まれ、昼にはもんじゃを食って、
たんまり芋羊羹を買って帰りました。
そうねぇ、鎌倉まで来て何故にキャラメルアイスを食うのかなぁ我が友人は。
あたしは大好きなお店で抹茶アイスを食ったがね。
いや、やっぱコンビニとは違うのよコレが。

映画「冷静と情熱のあいだ」行ってきました。
微妙・・・。
ああ、きれいだねぇフィレンツェは。
でも、そうじゃなくて、やっぱり時間が足りないっすよ。
8時間、フルでやったらそれくらい欲しい。
原作を先に読んだ者としてはっっ。
映画→小説ローズ→小説ブルー→映画
の順番かなぁ。
まあ、映画はともかくとしても、
ローズ→ブルーの順で読んでほしいなぁ。
　あおいが日々の中で、時々純正を思い出したり、
5月25日の約束を思い返してみたり。
確かにハッキリしない人だと、人は言うかもしれない。
でも、そんなけだるい雰囲気の中で、時々はっとしたものを感じながら生きているのだ。
何かを、どうにかしなくちゃいけない。
少しだけ、そう思いながら。
どうしたらいいのか分からなくなりながら。
　純正は、またいろいろと荒れるものもあり、読む上では分かりやすいかもしれない。
「戦う」という言葉が少しだけ、当てはまるかもしれない。
彼もまた、5月25日に思いをはせながら生きているから。
｛語りにくい・・・｝

でも、あたしはこの作品が好きだ。
とりあえず、そう結ぼう。


わたしはまた、壊れかけているかもしれない。


昨日、引っ越す前に近所にいたおじさんが、
4月に突然、亡くなったことを聞いた。
5年程前まで、私は隣町に住んでいて。
近所の、やさしい、犬を飼っている夫妻だった。
おじさんはその犬が大好きで、
その犬のために車を買い、
犬と一緒に行ける範囲でしか旅行にはいかず
スイミングスクールのバスにその犬を連れているちょっと有名なオジサンだった。
亡くなって以来、犬は主人を待ち続けているそうだ。
車の音がするたびに。
神経質になっているそうで、人がよることを拒み吠えるそうだ。
5年ぶり｛に近い｝私を、その犬はまったく吠えることなく受け入れてくれた。
涙が溢れてきた。

大好きだったです。

壊れかけた私に、修理屋さんが欲しい。
そろそろ油を差しても動きが悪い。
もう、換え時かもしれない・・・。